ハンドガンに関するFAQ41

九四式拳銃のディスコネクターに関して、「ゆっくりとスライドを作動させると、ディスコクターが作動し
ない」との事だが(この辺の記述)、実射での具合はどうだったのか?問題なかったか?

日本では九四式のモデルガンが発売されたが、やはり上記と同じ症状が見られる。これは、実物に
忠実であると思って(評価して)良いのか?単に作動が悪いだけなのか?ディスコネクターの作動を
チェックする方法があれば教えて欲しい。



 答え

以前に記したとおりで、ゆっくりスライドを作動(後退)させると、ディスコネクターは殆ど作動しません。
ですが、手動でも勢いを付けて「バシッ」と後退させると作動します。或いは、バレルを何かに押し付
けてストップするまで後退させるとか。これはつまり、バレルがディスコネクターの作動に必要な位置
まで、強制的に後退されていないのが原因です。ロッキングが解除された地点では、未だディスコネ
クターは作動していないと言う事。勢いを付ける事で、バレルが慣性でロッキング解除後も後退して、
ディスコネクターを作動させるのです。なので、実射では全く問題ありません。あまりスマートなデザ
インとは言い難いディスコネクターですが(構造が複雑で、トリガーも重くなるので)、しかし射撃時は
確実に作動していましたよ。

モデルガンは、どの様な感じか分かりませんが、ゆっくり作動させてNG、勢い良く後退させて作動す
るなら実物と同じです。但し、モデルガンのバレルはプラ製(実物より軽い)と思うので、必要な慣性
を得られるまで勢いを付けるのは、マズイ気がします。スライドを後退させた状態で、バレルを何かに
押し付ける方法で試してみるのが良いと思います。それでディスコネクトすれば実物と同じと言う事。

追記
九四式の工作精度は、かなり怪しい部分があるので(ディスコネクター周りの部品など)、個体によっ
てはゆっくりでも作動するものがあるかも知れません。(モデルガンじゃなく実物の話です)

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 ハンドガンに関するFAQ42

P38のスライドカバーは、外れてしまう個体が多いと聞くが、どの様な固定方法なのか?改善方法は
あるか?

リコイルスプリングは、スライドを分解してもフレームから外れないようだが、どの様に組み合わさって
いるのか?外す時はどうするか?



 答え

FAQ37あたりから続いている「分解・質問シリーズ」?ですが、ついでなので今回も纏めて回答します。
図の方が早いので以下参考。

以下

てな感じです。P38は、日本では馴染み深い銃であるにも拘らず、知られていない点が結構多い事を
再認識しました。P38のモデルガンでは、スライドカバーは実物と同じには再現されていなかった筈で、
ならば知り様がありませんからね。私自身、実物を分解して、初めて「外れる理屈」を理解しましたから。
もっとも、そこまで知りたいマニアが大勢は居ない事も事実でしょうけどね。ちなみに今回の2つの質問
は合計3件のメールでした(笑)。少ねェ!まるで、画像掲示板で盛り上がってると思っていたら「現在
の閲覧者5名」とか隅に表示されてて、ちょっと虚しかったりする感じですね。

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  ハンドガンに関するFAQ43

レースガンを所持しているが、上部に開口されたバッフル式のコンプなので、発射ガスによってホロサ
イトのレンズが汚れてしまう。両サイドに開口されたコンプだとその点問題ないが、ガスを上でなく横に
(両サイド)噴出した場合、やはりマズルジャンプを抑える効果は落ちるのか?だとすればどの程度?




  答え

効果は殆ど変わりません。ボア(ライフリング部分)に直接穴を開けたポートタイプですと、バレルを下に
押す力が幾分強く働きますが、バッフル式(リストリクター式)ですと、先ず、ブラストはコンプの壁に真っ
直ぐブチ当たります(壁が斜め上を向いた例外タイプもあるが、それは後述)。これによって前進作用が
殺され、ガス質量の反動は軽減されます。その後、進行方向が変わったガスの圧力は既に低下してお
り、その低圧ガスをどちら向きに排出しても然程の違いは無いと言う訳です。以前、どこかで「ポート式
と、リストリクター式コンプの原理は少し異なる」的な事を記述しましたが、ポート式では穴から出るのは
マズルブラストそのものですが、リストリクター式は一旦壁に当てて前進作用を方向転換した後の、い
わば「排気ガス」と言う訳です。この辺の理屈は異なりますが、要となる「ガスの流れを変え、その(前
進作用に伴う)反作用を相殺させ、ガス質量分のリコイルを減ずる」と言う点では同じです。

ここでちょっと追記と言うか、訂正と言うか、以前の銃雑記やFAQなどで、私は「マズルブラストをキャ
ッチする(流れを止める)」と言う表現を用いましたが、この表現は不適切でしたね。ガスの流れを止め
る必要はなく(止めてもかまわないが)、「流れの向きを前進以外の方向に変える」と言う表現が適当
だと思います。ですが実際にはガスの流れを100%方向変換する事は難しく、その辺がデザインの良
し悪しによって変わると言う事です。

リストリクション式の場合は既に述べたとおり、開口方向に影響され難いので、レンズが汚れるのが嫌
ならば、両サイドに開口したタイプを選ぶのも良いと思います。ただ、気分的に上に向けて排出した方が
効果的に見えるのか、商品としては上に向いたのが多いですね。ワンオフ製作でもなければ、両サイド
仕様は結構困難かも?ライフルでは両サイドも多いです。

で、リストリクターを斜め上に傾けたタイプですが、「ガスを斜めに当ててマズルを下に向けよう」と言う
理屈です。私も実際使っていましたが能書きほどの効果は無く、それどころか方向変換の効果が薄れ
るので微妙でしたね。やはり直角に壁に当てて、反作用そのものを減らすタイプをお薦めします。

追記
この手の実験ですが、本物の銃でなくとも実施できます。高圧エアーホースや水撒きホースで、ノズル
部分を板で覆う(覆った板は必ずノズルに固定)事によって、ホースが全く暴れなくなります。板の角度
を少しずつ変えて、流れをどちらに向けるかによって、様々な効果が表れるので面白いです。但し、銃
と比較するならば、ホース実験は流れが持続し、銃は一瞬で終わってしまう点を忘れずに。それによっ
て板の角度のベスト位置も変わります。私的には「直角/あるいは弊害が発生しない程度のリバース」
がベストと考えますね。排気の向きは、質問のような不具合が無ければやっぱ上かな?気分的に(笑




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  ハンドガンに関するFAQ44

ルガーP08のトグルジョイント式ショートリコイルは、他のプロップアップやティルトバレルなどと違い、
機械的にバレルとブリーチが噛み合っておらず、トグルの角度の関係で突っ張っているだけ。そして
発射後は、トグルとバレル(レシーバー)が一体のまま、フレームの解除ランプまで後退する。

ここまでは理解しているが、では、初弾装填などでトグルジョイントを手動で持ち上げる場合、レシー
バーは後退せず、トグルだけ持ち上がるのか?手動の場合、「突っ張り」は無効になるわけだから、
トグルだけ動く気がするが?もしそうならば、レシーバーがショートリコイルしていない状態(トグル
だけ開放)で、初弾装填に問題は起こらないのか?或いは、トグルを引く際に、レシーバーも引き下
げる感じで作動させる必要があるのか?

どうもその辺の事がハッキリしない・・・




  答え

質問の意味を理解するのに暫くかかりましたが(笑)、なるほど〜・・・確かにそうですよね。ブリー
チ・フェイスを真っ直ぐ後ろに押さなければ(つまり実射でなければ)、トグルジョイントのロッキング
は成立しません。ならば手動でトグルだけ持ち上げれば、レシーバーをそのままに、トグルだけを
動かせるのでないかと。

正直、銃を引っ張り出すまで「どうだっけ??」でした。でも、引っ張り出したら1秒で分かりました。


では写真で説明します。


そんな感じです。

それにしても、言われるまで気にもしてませんでしたね。突起があるのは何となく認識してはいまし
たが・・・。このFAQコーナーは、私自身の勉強にも大いに役立っていますね〜


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  ハンドガンに関するFAQ45

ショートリコイルとブローバックの違いで、ショートリコイルはエキストラクターによって薬莢が引き出さ
れるが、ブローバックは包底圧によって自力で排出される。この解釈で間違いないか?では実際に
ショートリコイル式のピストルからエキストラクターを外して実射した場合、薬莢は薬室に残るのか?
逆に、ブローバック式では普通に排莢されるのか?




  回答

その通りです。この辺の原理の違いは過去何度も取り上げたので省略しますが、イジェクト(抽筒)に
関しても基本的に質問の通り、エキストラクターが無ければショートリコイルはケースは引き出されず、
ブローバックでは普通にイジェクトします。但し、これはあくまでも理論上の話です。

「実際に撃ってみて」となると、少々様子は違ってきます。結果(エキストラクター無しで撃った場合の)
を先に言うと、ショートリコイルでもケースはチャンバーから微動だにしない訳ではなく、少なくともチャ
ンバーから抜け出す程度には至ります。何故かと言うと、ロッキングが解除された後も残存(残留)腔
圧(レシデュアルプレッシャー/residual pressure)なる圧力が存在するからです。分かり易い例では、
自動拳銃を夜間に射撃すると、イジェクションポートから火が出る事かあります。火薬カスなども、飛散
する事があります。視覚的にはあれが残存する圧力の証です(但し、ショートリコイルのタイミングによ
って、それが殆ど無い銃も存在します。その有無、強弱は銃によって異なる)。

もう一つは、バレルは凄い勢いでショートリコイルしますから、内部のケースにも相応の運動エネルギ
ーが存在します。バレルはフレームに激突して急停止しますが、ケースは慣性によって動き続けよう
とします。これもケースが抜け出る原因の一つです。

実際にM1911A1のエキストラクターを抜いて撃ってみました。写真は連続ではありません。典型的
な結果を3つ挙げました。


エキストラクターを外したM1911での結果

一度も連射は出来ませんでした。しかし、ケースは毎回チャンバーから少し抜けます。




では、ブロウバックではどうか?

エキストラクターを外したアストラ600(9ミリパラベラム)での結果

普通に全弾発射出来ました。

確かに問題なくイジェクトはします。しかし、これも実際にはエキストラクターの有無で変化がないわけ
ではありません。本来のイジェクトは、ケースリムがエキストラクターに引っ掛かり、イジェクターで蹴り
出します。従って、ケースは回転運動が加わる感じで弾き飛ばされます。エキストラクターを外してしま
うと、それがままならず、単にイジェクターに当たって飛び出る感じになります。写真のアストラでも、ノ
ーマルの状態に比べて、イジェクトの勢い(ケース飛距離)が弱かったです。べレッタのジェットファイア
など、最初からエキストラクターが無い物がありますが、その場合、エジェクターのデザインで蹴り出す
タイミングを上手く図り、ジャムを起こさない様になっています(イジェクションポートも大きいし)。





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  ハンドガンに関するFAQ46

●45ACPが9mmパラベラムよりも優位である点は何処にあると考えるか?銃雑記にて45ACP軽量
弾の検証
をしていたが、その結論として今一度の確認。

●ズバリ、45ACPと9ミリパラベラムは、どちらが軍用拳銃弾として優位(向いている)か?

●IPSCでのパワーファクターや、ノックダウンファクターなど、所謂「マンストッピングパワー」的な解釈
をどう考えるか?根拠に乏しく、45ACP崇拝と言えるのでは?



  答え

先ず、「軍用」と言う点を条件に置きます。するとFMJに限定されます。つまり、マッシュルーミング等の
効果は無し、射程距離は50ヤード以内、対象は人間です。その場合、エネルギーを有効に伝えるには、
初速と口径の大小が重要です。45ACPの場合、マッシュルーミング化した9mmに等しい口径が予め
与えれています。私的に、45ACPが最も有利な点はそこです。そこだけを切り取れば、9mmパラより
45ACPの方が優れています。しかしながら、もう一つの条件である「初速」を見ると、これは9mmパラ
の方が速い(優位)です。これによって、45ACPは大口径の利点を活かし切ることなく、9mmパラと同
当の殺傷力に留まっているのです。その検証が以前行った銃雑記の軽量弾の実射でした。ノーマルの
両者を撃ち比べると、スペックが示すとおり同等のインパクトです。しかし、弾頭重量と初速を等しくした
場合、口径の大きい45はより大きなインパクトをもたらします。つまり、初速と弾頭重量を揃えた場合、
口径が大きい方がインパクトが強いのです。(この点を利用したのがホローポイント等)

しかし、それが仇となり、大口径は大きな空気抵抗を受けるので失速し易い。上記の軽量45ACPでも
恐らく25ヤードを超えれば「しょんべん弾」でしょう。低伸性に於いては9mmパラが依然優れる訳です
が、しかし前述した軍用拳銃の用途としては50ヤード以上は意味が無い。SMGなどで発射する場合
(射程200ヤード以内)バレルが長くなる事で初速が増加、射程も延びるので、45ACP軽量弾(現実
にそれがあったとして)もギリギリ実用に耐え得るでしょう。つまり9mmパラの50ヤード以上に於ける
低伸性は、拳銃にせよSMGにせよ、然程のメリットとはならない。(補足ですが、9mmパラのSMG用
強装弾は除外します。あれは拳銃弾をベースにしたSMG専用弾薬ですから同一比較はできません)

では弾頭重量と言う点はどうか?雑記でも私的結論を出していますが、230グレインと言う重さは拳銃
弾の用途上無意味。あの重量を(運動エネルギーの点で)活かすならば、初速も上げなければ意味が
無い。しかし、そうなると「マグナム弾」となってしまい(例えば45ウィンマグ)、軍用拳銃には向かない。

結論として、45ACPが9mmパラベラムに比べて優位な点は口径の大きさである。しかし、低い初速が
それをスポイルするので対人殺傷力は同等(プラスマイナスゼロ)。但し、9mmパラベラムが、その初
速故に貫通力があり過ぎ、至近距離でエネルギーの大半を対象貫通後に残してしまう(無駄になる)の
に対し、45ACPはエネルギーの殆どを対象に及ぼす。マッシュルーミングさせれば9mmでも解決する
問題ですが、FMJ限定の軍用銃では45ACPが若干有利です。(余談に続く↓)

余談ですが、上でチラと述べた「貫通力」。対象を貫通した後に、多くの残力を有している事が、無駄と
言えるか?難しい問題です。同じ弾頭エネルギー(ME)を持つブレットで比較した場合、松板を6枚貫
通した方の「1枚目のインパクト」と、2枚しか貫通しなかった方の「1枚目のインパクト」どちらが上か?
この点を重要視したのが、所謂(毎度の論争となるw)マンストッピング・パワーってやつでしょうね。確
かに、この理屈がなければ、ホローポイント等は意味が無い事になる。しかしながら、初速(貫通時の
速度)が速い方が人体に対してインパクトがある事も事実です(ロイ・ウェザビー説)。私的に、インパク
トは口径(着弾時の直径、形状)と初速の両方から得られ、バランスが重要である・・・って感じっす。



>ズバリ、45ACPと9ミリパラベラムは、どちらが軍用拳銃弾として優位(向いている)か?

難しい条件がプラスマイナスし、45ACPと9mmパラは僅差(一長一短)。両者、全く違う特性でありな
がら、実用面(人体への殺傷力)では同等の性能に落ち着いた極めて稀な例。こうなると、優劣は何を
重視するかで違ってきます。安易に結論付けるよりも、両者の特性を正しく理解する方が賢明でしょう。



>IPSCでのパワーファクターや、ノックダウンファクターなど、所謂「マンストッピングパワー」的な解釈
をどう考えるか?

先ず、マンストッピングパワーとは要するに殺傷力(人体を行動不能に至らしめる力)であり、各種数値
とは別に考えるべきと思います。皆、いろいろ考えて数値に変換するわけです。しかし、パワー〜やノッ
ク〜での計算式は、弾頭重量を重要視したものです。私がいろいろ勉強(と言う程の事でもないが)や
実験をした結果、やはり弾頭重量は拳銃弾(対人)の威力としては然程の要素を占めていない。弾速と
口径が重要だと思います。これは私見ですが、上記二つは眉唾です。私もIPSCに参加していた頃は、
何も考えずにルールに従っていましたけどね。弾頭重量重視のルールなのに、結局皆、38スーパーや
9×21に行き着いたのが皮肉?(笑)あれはまあ、コンペンセイターを有利に働かす為なんですけどね。

>45崇拝
230grの弾頭重量は私的に否定的ですが、口径は重要です(何度も述べたが)。45のアドバンテージ
は口径です。弾頭重量を重視した計算式は眉唾ですが、「崇拝」などとカルト視するのは早合点です。
両者、アプローチは違っても、結果的に同等の殺傷力に至っています。前述しましたが、特性の違いを
理解すべきと思います。


余計な一言
「崇拝」と言えば、確かに戦場に行く兵士は縁起を担ぐでしょう。軍用拳銃や小銃を評価する上で、一番
小さな点ですが、私は重要と思います。実際に戦場に赴く米兵が、45口径に信頼を寄せる気持ちは重
要です。人間同士の殺し合いは数字(スペック)だけでは語れません。引き篭りのスペック厨がガタガタ
ぬかして良い領域ではないのです。ギャング相手にグロックを暴発させたからと言って、安易にバカにし
ちゃ駄目なんだぞ、みんな!(←結構気にしているwww)

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  ハンドガンに関するFAQ47

マウザーC96には独立したボルト・ストッパーは無いが(ボルト・アクションのように、マガジン・フォロワ
ーでホールド・オープンし、クリップで装填するとクリップが代わってストッパーとなり、クリップを抜けばボ
ルトがリリースする)、では20連のフィクスドやデタッチャブル・マガジンの場合、クリップ装填する時に、
10発を入れてクリップを抜いたら、ボルトが勝手に前進するのではないか?次の10発はどうやって装
填するの?20連のストリッパー・クリップがあるのか?それとも、独立したボルト・ストッパーが新設され
ているのか?




  答え

マウザーはコピー品が多いので、その全てについては断言できませんが、マウザー製に限って言えば
独立したボルト・ストッパーはありません。その代わり、20連発仕様ではボルトの下部にある出っ張り
が、通常の10連仕様よりも出っ張っており、ここでボルトを引っ掛けるようにホールドするのです。下の
写真は、上が普通の10連で、下がフォトショップで加工(赤い三角部分を付け足し)した20連仕様です。




写真下の矢印部分の赤い三角がハンマーに引っ掛かっています。但し、ポジティブなロックではないの
で、ボルトを強く押せば前進します。あくまでも抵抗を掛けて前進を妨げているだけです。なので普通の
射撃時はボルトが勢い良く跳ね返り、引っ掛からずに連射できます。

言うまでもなく、この他にマガジン・フォロワーのストッパーもありますよ。最終弾を撃つと、先ずフォロワ
ーでボルトがホールド・オープンし、同時にボルトの出っ張りとハンマーが引っ掛かって、2重にホールド
される
わけです。なので1回目のクリップを引き抜いても未だボルトは前進せず、次の10発を込め終わ
った後で、ボルトを手で押す、或いはハンマーを少し起こして、ボルトをリリースさせるのです。

ただ、個人的に、では何故10連仕様でも、中途半端な出っ張りがあるのかな?と疑問に思ってしまい
ます。写真上のC96(10連)にも出っ張りがありますが、これは幾分の通過抵抗があるものの、引っ掛
からずに前進します。う〜ん・・・まあ、あまり細かいことで悩んでも白髪が生えるので止めましょう。




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