この銃の特徴

バレルがボルトと共にフル後退します。前出の垂れブログに分解写真がありますが、大型スプリングと
真鍮製の抵抗ブッシングの作用で、後退させるには強い力が要ります(写真で想像できるでしょ↑)。

発射の度に、こんな力で長いバレルが前後動する訳ですから、振動が強いのは当たり前ですね。

余談ですが、フォアアーム下部の先端に付いた「角」は、連射した際に少しでも反動を抑え付ける為、
後付けしたストッパーです。笑わないで下さい・・・本当に反動が強いんですよコレ。また、ストックが
黒いのは、木に施したウレタン塗装。エクステンション・マガジン、本体のパーカーライジングも非オリ
ジナルです。買った時は錆だらけ&木部も割れていたので、金を掛けずに再生したのです。








機関車のような作動

バレルの前後動を見易くする為、白いシールを貼り付けてみました。

写真中はバレルがフル後退したところ。ボルトも当然、レシーバー端に当っています。

写真下は、ロッキングが解除されて、バレルだけが前進し切ったところ。ボルトは一旦
後ろに下がったまま固定され、バレルが前進した際、シェルがイジェクトされます(写真
がその瞬間)、この写真の直後、ボルトの固定が解除され、ボルトは前進して次弾を
チャンバーに送り込む訳です。

この大きな時間差と前後動の為、射撃する度に「ガッコン!ガッコン!」と言う、強い振
動と作動音が発生するのです。機関車みたいでカッコイイですけどね。実用には不利。

それにしても、今回も相棒のカメラマンは良い仕事をしてくれましたね〜(笑)、見事な
シャッター・タイミングだ。写真で見るとゆっくり動いているように見えますが、実際には
肉眼では追えない速い動きですからね。シャッター速度は1/2500です。







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