三十年式小銃、九九式小銃、No.4Mk1 のボルトを
銃から外した状態。(ボルトハンドルを起こした状態)

手前が三十年式、真中が九九式、奥がNo.4Mk1
引っ込んでいます。出ていません。出ている訳がないのです。




引き込まれる原理(三十年式小銃)

赤矢印は撃針と繋がった、シアに引っ掛かる部分です。まあ、撃針と考えてください。
写真は撃発状態、つまり撃針は飛び出しています。今、プライマーを突いたところです。

ボルトハンドルを起こすと・・・・・

ボルトハンドルを起こすと、撃針は@の場所から、Aの場所まで、傾斜に沿って後退し、
全体の3分の1くらいまで下がります。つまり!マウザー等のコックオンオープニングと
同じ原理なのです。単に3分の1までしか後退させていないだけです。その間の移動で
撃針はボルトフェイスから隠れます。
3分の1・・・?4分の1くらいかな? とにかく数mmで、これは銃によって差があります。

また、勢い良く前進させて、例えシアがエラーしたとしても、撃針(引っ掛かる部分)は
写真Aの位置で停止し、ボルトフェイスから飛び出さないので、絶対に暴発しません!
あくまでもボルトハンドルを倒した後、撃発が可能となるのです。



明治三十年の小銃で既にそうなっているのですから、「途中で改良されたから・・・」
などと言う話も無しです!アリサカは元からこうです!No.4もSMLEも、リーもです!


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