マウザーKar98k Zf41狙撃銃



1945年のbyf(マウザー)製です。終戦間際のモデルなので、激しく簡略化されていますが
写真の銃は非常にコンディションが良く、バレル外側が少々赤くなっているのを除き、新品
同様のマッチング・ナンバーです。ひょっとすると、作られて直ぐに終戦となってしまったか?

購入時は、スコープ内側のレンズが曇ってしまっていたのですが(その為、相場より少々
安く買えました)、購入後、スコープを根性で分解し、何とかクリアな状態まで復元しました。
このサイトを立ち上げる前の話なので、分解した状態を写真に収めたりはしなかったの
ですが、今考えると悔やまれます。内部のレンズや、エレベーション・アジャストのメカは
外見の小型さからも伺える通り、恐ろしく細かく(笑)、「よくこんなモノを組み立てたな」と
呆れる程でした。上の写真でも、極小の芋ネジが見えると思いますが、こんなのが幾つも
あります。チューブを分解する際には(スクリューになってる)、ヒーターで膨張させないと
緩みませんでした。もし、ゴム・パッキンでも入っていたら熱で駄目になるので、分解図で
確認したかったのですが、そんなの何所にもありません。一か八かのスリル満点でした。

もう2度と分解したくはありませんが、写真を撮りたいなぁ・・・・(笑)

スコープ内部の曇り、と言えば、これはTOMOさんからの情報ですが、内部に使用する
グリスに問題があり、寒冷地(言うまでも無くロシア)では、変質してしまったそうです。
初期型でそれが発覚した為に、それ以降は対策済みのグリスを使用したとか・・・・
恐らく写真の銃のスコープ曇りも、長い歳月でグリスが気化してレンズに付着したのだと
思いますが、まあ、それを私が拭き取ってしまった訳で・・・・オリジナル保存の鉄則には
違反してしまったか?う〜ん・・・・この辺が難しい。

え?ンな事どうでもいいって?そんな言わんといて〜



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