堂々の7連!

う〜ん・・・こうして見ると7連でも違和感ありませんね!
但しリム同士がキチキチに詰め合って満員電車の様です。

ラチェットの仕上げは凄まじくバリバリです(意味不明?)。切れないカッターで強引に
千切り取った感じで、下手に触ると手を切りそうです。これはヨークの角なども同様で
慌てて操作したりすると、いつの間にか手が切れていたりします。写真はシャープに
写るので良いのですが・・・







+1

左はM586の6連仕様。言うまでも無くシリンダー外径は同一です。

当然、横壁は薄くなっている訳で、これは写真でも分かると思います。こうして見ると、
かなり薄いですね・・・M19(M66)時代の肉厚に逆戻りした感じです。あまりホットな
弾薬は撃ちたくないですが、では左の6連ならばホット・ロードも撃てるか?と言うと、
実はそうでもないんですよ。外周側の肉厚は6連も7連も変わりませんし(写真を良く
見て比べて下さい)、しかも6連の方はシリンダー・ストップの切り欠きが、肉厚の薄い
部分に重なっていますが、7連では薄い部分を上手く避けています。(赤矢印の位置)

また、S&Wの場合、シリンダーをどんなに丈夫にしても、ホット・ロードを数多く撃てば
フレーム側が先に歪みます。この辺の事はいずれ銃雑記の方で詳しく取り上げます。


追記
ホット・ロードとは市販弾薬よりも更にパウダーを増やした、主に自家製リロード弾を
指します。私の例を挙げると、AAの9番パウダーをギチギチにコンプレス・チャージし、
125Grクラスのブレットを1800〜2000fps近くで飛ばす「自己責任スペシャル」等。
ファクトリー・アモを撃つ限り、上記の問題(フレームが歪む)は起こりません。








ラチェットの違い

360°を、6等分するのと7等分する違いがある訳ですから、当然回転させる
ラチェットも異なります。まあ、写真を見れば一目瞭然ですね。DAでトリガーを
引いて行く際、シリンダーがシリンダー・ストップに引っかかる時期も7連発の
方が若干早いです。

エキストラクターの位置決めピンの有無が分かるでしょうか?右のM586は
3型なので、2本のエキストラクター・ピンが見えますが、4型のM686では
消滅しています。ピン2本の代わりに、エキストラクター外側の形状で位置を
合わせるようになっています。







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