FLH2号車(1974年型FLH)その後

前回の記録集はこちらです。更に細かい点のアップデートを重ねたので纏めます。







パッセンジャー・ペグの見直し

以前スワップミートで入手して取り付けたパッセンジャーペグですが(コチラ参照)、その時の記述にもあるように、
このペグは77年式からの仕様で、74年式ではインコレクトとなってしまいます。74年式ではもっと前方に取り付
けられているのです。ですが私は短足チビなので、正しい仕様ですと足をつく場合にパッセンジャー・ペグが邪魔
になってしまうのです(後述)。

まあそんな事情もあって年式違いのペグ(写真↑)で落ち着いていたのですが、やはりどうも気に入らない(笑)。
もはやフェチズムと言って良い程の”趣味至上主義者”である私にとって、自分の短足チビ事情などを趣味に持ち
込んで、愛車の姿に影響を及ぼすは愚行の極みである!そう悟った瞬間、光を見ました・・・ハレルヤ〜!www







神の祝福のもとに撤去

このペグは現在値上がり中なので、そのうちイーベイで売ることにします。







ところで・・・

ペグを取り付けていたフレームのタブですが、コイツの存在が謎だったのです。先述の通り、ここにペグが付くのは
77年式からなので、それ以前のフレームには写真の取り付けタブが無い筈なのです。ですがネットで調べると、こ
のキャスティング・ナンバーのフレームに付くタブは、穴1つ、穴2つ、丸い出っ張り、タブ無し、と様々あり、74年式
にはタブが無い物と、穴2つタブが付く物の2種類が存在する事を確認しました。

実は1974年にハーレーの工場はペンシルバニア(ヨーク工場)に大規模移転しているのです。もしかすると、その
移転によって2種類のフレーム仕様(旧工場・新工場)がラインを出る事になったのかもしれません。








ウンチクはさて置き

排気管をバラします。正しい位置にペグを付けるには、フレームにタブを溶接する大仕事があるのです。







オリジナルのステップを入手

右側のプレートが重要で、これがフレームとトランスミッションに接続するのです。







プレートを取り付けた状態ですが、本来フレームには赤点線のタブが溶接されているのです。しかし多くはチョッパー
に改造される時点で切断されてしまいます(邪魔で見た目も悪いので)。この個体も無くなっていました。

そこでオリジナルと同じ形状のタブを自作して溶接することにしました。ちなみに、このタブはレプリカも売っています。
「オリジナルに戻そう」と言う需要もあるんですね。俺だけじゃないんだ!もう寂しくないぞ!www







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