4月26日 火
S&W M59 動画アップ

先週砂漠で撃ったM59の動画をユーチューブにアップしました。

↓画像クリックでユーチューブに飛びます。

使用弾は、115グレインのハードキャスト・ブレットに、アキュレートアームズbTのパウダーを6.3グレイン詰
めたリロード弾です。初速は1100〜1200fpsで、ファクトリー弾と同等の威力と反動です。

太いグリップは握り難いですが、掌に伝わる衝撃を緩和する効果があるので、何発撃っても苦になりません。
以前の垂れブログでも記しましたが、この種のハンマー式DAオートは、銃軸線とグリップが離れてしまう特徴
があり、マズルジャンプは多目になってしまいます。しかし、手首と肘でリコイルを収束できるので、ピョコピョコ
跳ねるマズルのコントロール(リカバリー)に慣れれば、速射性をスポイルする事には必ずしもなりません。

銃軸線とグリップが近いグロックなどのストライカー式は、マズルが跳ねない分、リコイルを収束させるのに肩
まで動いてしまう事もあります。どちらが良い悪いと言う事ではなく、その銃の特性に慣れる事が肝心です。

ビアンキ#58は、かなりのハイ・ポジションなので、動き易く、コンシール性にも優れますが、抜くのは結構大
変です。勢い余って暴発させないよう注意が必要。

ボーリング・ピンやポリ容器を撃つ動画では、結構外してしまいました(歳のせい?)。いや、シングルでのトリ
ガー・プルで「落ちどころ」が掴み難いのです(言い訳)。慣れたら大丈夫だと思います。銃の精度が悪いわけ
ではありません。

分解結合では、組み立ての際に、エジェクターとシアー・レバーをフレーム内に押し込みながらスライドを組ま
ないと、スライド背面に傷を付けてしまうので注意。一番厄介なのは、リコイル・スプリング・ガイドの収まりが
悪く、なかなかフレームの溝と合致しない点です。「コツを掴めば」などと言う以前の話でイライラします。後継
モデルでは改良されている事を祈る。




さて、次回は九四式拳銃ですね。編集作業があるので、来月になるかな?交互奇態!





4月25日 月
シリーズ70のリニューアル完了!

クローム・パーツが仕上がりました。良い仕事してますね〜!


     

速攻で組み立て。テーマは”70年代のコンバット・カスタム”です。パックマイヤーは、現在はグリップくらいしか
イメージが浮かびませんが、当時は数少ない1911のカスタムパーツ・メーカでした。外見のパーツだけでなく、
ワイド・バレル・リンクなどの専門的パーツもありました。自社製パーツを使って組み立てた、「パックマイヤー・
スペシャル」なんてのもありましたね。

このカスタムも、パックマイヤーのグリップをはじめに、メインスプリング・ハウジング(ラバーの滑り止めがある)、
スライド・ストップ、そしてラバーのバンパーが付いたマガジンをチョイスしました。現在は、これらの殆どを製造
しておらず、希少品です。


     

現在、シリーズ70は高騰していますが、このような「切った貼った」のカスタムは除外されてしまいます。もしも、
この銃が程度の良いノーマルだったら、絶対に手を加えませんよ(笑)。私が購入した時(20年くらい前)には、
既にスライドなど改造されていましたからね。その分安かったので、素材としては最適だったのです。


これがレア物のパックマイヤー製スライド・ストップです。わざわざ刻印を入れてある辺りが、クドくて素敵(笑)。


モデルガンとの比較。このモデルガンは、カスタムの流儀としては90年代初め頃のタイプですね。IPSCなどの
競技が有名になり始めた頃です。私のカスタムはそれ以前の、ボーリング・ピン・マッチなどが流行り始めた頃
かな?まだ45口径が主流で、コンプが最先端アイテムでした。

日本では、故トビー門●がブイブイいわしてた時代ですね。みかわし●にあんな趣味があったなんて知らなか
ったです。(←それかんけーねーだろwww)


アスキンス・アベンジャーに収まった、シリーズ70・コンバット・カスタム!「タクティカル」じゃなくて「コンバット」
です!ああ!オッサンの拘り!





4月23日 土
撃って応援

日本は熊本地震で大変ですが、私が浮かれていた天罰と自粛は先週に済ませたので(笑)、今日は砂漠です。

      

暑くも寒くもなく、今が一番良い時期です。今回は長物は無しで、今月買ったS&W M59と、ガンショーで買っ
た8mm南部弾頭で作ったリロード弾の試し撃ちです。XDは余興で持って行きましたが、M59と九四式拳銃を
撃つので一杯でした。


     

200発を撃ちましたが、ジャムは皆無。「M59はジャムる」と言う話が当時あったようですが、この個体は全く
問題無しですね。太いグリップから撃つ9mmパラは、リコイルが小さく感じで撃ち易いですが、シングルでのト
リガー・プルが感覚を掴み難く、命中率はイマイチでした。銃の精度とは関係無い話なので、私がこの銃に慣
れれば改善されると思いますけどね。

それにしても、やはり14連発はボリュームがありますね。マシンガンのように乱射しても、なかなか弾切れに
ならないので、撃ち応えがあります。でもまあ、最近のオートでは「当たり前のキャパシティ」ですけどね。当時
はエキサイティングだっただろうなぁ・・・

動画も撮影したので、近日アップします。怒涛の連射で、気分はスタスキーです(笑)。


          

さて、こちらは九四式拳銃。M59に負けじと、100発をトラブルなしで撃ち切りました。この銃が調子良いのは
以前から分かっていたので、今回はホルスターからドロウして、コンバット・シューティング風に撃ってみました。
M59用のビアンキが、偶然にもピッタリだったのです(笑)。

動画は後ほどアップしますが、意外と使えるんですよこの銃!悪評ばかりが先走りするので、私も昔は先入観
に惑わされておりました。反省ですね。


サンドイッチ・ターイム!
と、昼飯を食っていたら、シェリフのパトカーがパトロールに来ました。長年、この砂漠で撃っていますが、パトロ
ールに出くわしたのは初めてです。「今日はオフロード・バイクが多いので、安全には十分気を付けて」と言って
去ってゆきました。ご苦労様です。


     

いいね〜M59!アルミフレームだから、今後はあまり撃たないようにしよう(笑)。


     

P38+ガバメント÷2=M59?独特の魅力がありますよね。こうなると、M39も欲しくなってきたよ・・・



さて、気分よく帰路についたのですが・・・ガレージまであと数マイルというところで、タイヤがガタガタと振れ始め
ました!どぎゃんしたと!?(←九州風に)

たまがったばい!
トレッドが劣化して剥がれています。スペアはあるのですが、交換が面倒なので、このまま下道をゆっくり走って
帰りました。新しいタイヤ買わなきゃな〜


今日の晩飯は吉野家の新製品で・・・何だっけ?「スイート・シュリンプ?」的な名前のどんぶり。確かに甘い・・・
中華料理的な甘さですね。クルミがまぶしてあります。まあ、俺的には美味いけど、舌の肥えた日本人には(略

壁紙は・・・エレン先生!やってくれるぜホライズン。今時の中学生は、こんな萌え絵に糞コラできて羨ましいよ。
俺の中学時代は、ローズ(と言う名のバタ臭い登場人物)をリーゼントにしてヤンキー化するのが精一杯だった。





4月17日 日
くまもん大丈夫かぁ〜!

なんか熊本がエライ事になっているようですね。そんな人々の不幸を横目に、某都知事のように空気を読まず、
「週末は砂漠で鉄砲でも撃とうかな〜!」などと浮かれていたら・・・



↓バイクでコケました(笑)

天誅?天誅なのか!?それなら舛添に喰らわせろよ!何で俺なんだよ!ふざけんじゃねーよ!何処に目ん玉
つけてんだよ神!ちゃんと悪を裁けよ!・・・え?俺で間違いない?そうですか。

まあ、被災した方々に比べれば微々たる被害ですが、謹んで受け止めたいと思います。濡れた路面で、フロント
が滑ったのが原因ですが、昔はこんな事じゃコケなかったのに・・・歳とったんだろうなぁ


ネス!?アレンネスのバイクか?めっちゃビジュアル系になりました。AAA(日本のJAF)には入っていましたが、
面倒なので、このまま自走して帰りました(笑)。バイクは軽傷で、フォークも無事ですが、私は肩からアスファルト
に落ちたので、暫くは腕が上がらなくなったよ。今日は大分マシになったけど。

・・・そんなわけで、被災者の方々も頑張って下さい。


ケチがついたので砂漠は中止し、シリーズ70をバラして、フレームをクローム・メッキに出しました。来週にはでき
るそうです。値段は十数年前と変わらない100ドル!「賃金が上がらないのは、皆同じなんだなぁ・・・」と、複雑
な心境になりました。


初期のメダリオン無しのパックマイヤー・ラバーグリップも入手!現在は貴重品です。左の小さいのは、これもパ
ックマイヤー製のメインスプリング・ハウジングで、ラバーのチェッカリングが施されています。


     

懐かしいですね。毎度の文句ですが、「当時は高くて買えませんでした」ね。もし買えたとして、当時のモデルガ
ンにピッタリ付いたのかなぁ?リボルバーなんかも、強引に嵌めていましたよね。


横から見ると、サムレストが結構出っ張ります。グリップはピッタリ決まりますが、マガジンキャッチは非常に押し
難くなります(サムレストが邪魔で)。


ホルスターも懐かしのアスキンス・アベンジャーです。今はMGCのモデルガンを収めてイメージ・トレーニング?
ちなみに、このモデルガンには上のパックマイヤーがピッタリとフィットしました。凄いモデルガンですねコレ・・・





4月10日 日
M59考察

     

ワルサーを参考にしたM59ですが、DAメカで大きく異なるのが、トリガー・バー(部品名ドロー・バー)が左右に
分かれ、シアーとハンマーに接する部分で再び一つになっている点です。これによって、トリガー・バーの剛性を
高め、トリガーからの力が逃げて「粘っこいトリガー・フィーリング」になる事を防いでいます。実際、M59(M39
や後継モデルも含め)のDAトリガー・プルは、カチっとしたケジメある引き味です。

もう一つP38と違うのは、ハンマーをコックする際に、ハンマーの下側をダイレクトに引っ張る感じで行う点です。
そしてSAの場合は、別個のシアー(写真では写ってません。コルト1911に似たパーツ)を間に挟む点が異なり
ます。


これはP38ですが、トリガー・バーは片側だけで力の伝達を行うので、ピンやバーの「しなり」による力の逃げが
あり、トリガーを引いてハンマーが動き出す間に、ネバっとしたタイムラグがあります。

ハンマーには可動式のハンマー・リフターが備わり、シアーが矢印部分を持ち上げる事でコックします。SAの場
合は、シアーとハンマー下部のノッチがダイレクトに噛み合います。つまりM59とは逆であり、これはリボルバー
のDAと同じ方式です。P38はリボルバーのDA・SA機構をそっくり移植し、シアーとトリガーとの間をトリガー・バ
ーで繋げた構造である事がわかります。この点はモデルPPも同じであり、初代DAオートらしい構造と思います。
オートマチックにDA機構を組み込む事で精一杯だったため、アイディアを一捻りする余裕が無かったのでしょう。


ではベレッタではどうか?これはP38と同じ片持ち式のトリガー・バーでありながら、トリガー・バーがダイレクトに
ハンマー下部を引き起こすDA機構(赤線部分)と、SAでは別個のシアーを持つ点ではM59と同一です(この点
は9mmパラのM92も同じ)。

トリガー・バーが片持ち式である弱点は、各パーツの剛性を上げる事で、粘っこいトリガー・フィールになる事を防
いでいます。実際、P38より格段にシャキっとしたDAプルです。



ベレッタもS&Wも、P38を参考にした後発モデルと言う事で、各社工夫をこらしてP38以上の性能にしようとする
気構えが伺われます。一流メーカーの銃がデッドコピーじゃ、格好悪いですからね。



では次に、M59のグリップが太い点について考察!(と言うほどの事でもないが)

意外な事に、マガジンの幅は40S&WのスプリングフィールドXDから、32ACPのベレッタM81まで殆ど同じで
した。


私的に、ダブルカラム・マガジンの割には細くて握り易い(ハイパワーに近い感じ)XDのグリップ幅は、30.6mm
でした。ちなみに、1911(シングルカラム・マガジン)の幅は約34mmなので、それより細い事になります。但し、
これらは最大幅の数値であり、1911のグリップは丸みを帯びているので、外周を測った場合は、XDの方が太い
筈です。他にも、くびれやカーブのデザインで握った感じは異なります。グリップ・フィーリングは、数値では表し難
いですからね。以後の数値は、あくまでも参考までと言う事で・・・


M59の場合、34.5mm!これは太い(笑)。ですが、グリップ・パネルを外すと25.8mmで、XDより細くなりまし
た。やはり、アルミ・フレームに単純にグリップ・パネルをネジ留めしている点がネックのようです。この点、フレーム
とグリップが一体のポリマー・フレームは断然有利ですね。


ベレッタM81は何と35.1mm!口径が一番小さい小型拳銃なのに、一番グリップが太い!ですが、これはグリ
ップを細くする意図が全く無い、分厚い木製グリップの為であり、細くしようと思えば可能です。掌の大きな白人に
は、別に問題ないのでしょう。


では、トリガーまでの位置(トリガー・リーチ)はどうか?XDはグリップ後部(グリップ・セーフティの部分)に、大きな
くびれがあり、丸みも帯びているので、65.4mmと言う寸法以上にトリガーが近く感じます。

但し、XDのトリガーは基本的にSAなので(DAOのグロックに引き味は似ているが)、このトリガー・リーチを直接
M59やベレッタと比較するのはフェアでありません。なので、以下はDAとSAの両方を測定します。


M59はDAで73.6mm、SAで64.1となりました。SAではXDより短いですが、くびれや丸みが一切ない「角材
のような」デザインなので、数値以上にトリガーが遠く、引き難いですね。


ベレッタはM59よりも数値が小さく、何より丸みを帯びてくびれもあるグリップなので、M59より遥かにトリガーが
近く感じます。でも、XDよりは遠いですね。ちなみに、ベレッタM92の場合(手元に無いので採寸できませんが)、
このM81の握り心地から、くびれを取り去った感じです。M59より丸みがある分、握り易く、トリガーも近く感じま
す(大差ではないが)。


というわけで、やはり初代M59は実寸の上でも実際に握った上でも、握り心地は最悪の部類です。ですが原因
はハッキリしており、寸法よりも角ばったデザインに問題がある訳です。写真を見ての通り、バック・ストラップ(イ
ンサート)を外せば、フレーム自体はかなり細いのが分かります。ここにミニマムのグリップを被せれば、改善は
容易です。

はたして、後継モデル(3代目)ではインサートを廃し、メイン・スプリングの保持を兼ねた、左右一体の丸みとくび
れのあるワンピース・グリップを被せて、握り心地は大幅に良くなりました。


さて、グリップの握り心地は改善可能ですが、これだけはどうしようもない点・・・銃軸線とグリップ間の距離(写真)
です。しかしながら、これはM59だけの問題ではなく、全てのハンマー式DAオートに共通する弱点です。フレー
ムの後部に、回転式のハンマーと、それを駆動するストラットやメイン・スプリングを配置する必要がある為、どう
してもこの部分が太ってしまうのです。この点では、最近流行のストライカー式オートが有利です。フレーム後部
には、シアーだけが収まれば済みますからね。

ただ、銃軸線とグリップ位置が近い点が、どれほど射撃フィールに有利かと言えば、個人的に然程の違いはない
と考えます。銃軸線とグリップが近い場合、マズル・ジャンプは確かに抑え易いですが、リコイルはその分、ストレ
ートに手首や腕を直撃します。実際、XDやグロックはそんな感じのリコイルで、好意的に表現すれば「マズル・ジ
ャンプが少なく、シャープなリコイル」となり、悪意を持って表現すれば「ガツンと関節に響く不快なリコイル」と言え
ます。

何れにせよ、扱う側の感じ方の問題であり、例えば連射タイムとスコアを厳密に比較すれば、大きな差にはなら
ないでしょうね。

では、私は個人的にどっちを選ぶか?

う〜ん・・・


・・・リボルバーかな。(←ふざけんな!)





4月9日 土
M59いじり

なんか、ここまでバラすと「パーツ名を入れなきゃ・・・」と言う強迫観念に襲われるのですが、もう雑誌の仕事は
無いので安心です(笑)。義務感が無いので、エキストラクターやハンマー・ストラットなどの分解もサボってます。
ああ・・・このダラダラ感がたまらん。50歳過ぎたらダラダラやるのが吉ですね。


初代M59の中でも、更に若いシリアル番号に限って、フレーム赤線部分のくり抜きがありません。アルミ・フレー
ムなので、くり抜かなくても十分軽いですけどね。


          

バレルをティルトさせるスリット(左写真の赤線)はアルミのままです。ワルサーP1(P38のアルミ・フレーム)で
は鋼材のインサートが入るんですが、これでも大丈夫と言う事でしょう。大量に発射した場合の耐久性には、若
干の不安があります。


P38では、赤円部分にファイアリングピン・ブロックが入るのですが、初代M59では省かれています。昨日の垂
れブログでも述べましたが、これはみっともない。S&Wもそう気付いたのか、後のモデルからは装備されるよう
になります。


     

まんまP38ですね。セーフティを掛けるとハンマーが落ちますが、右写真の赤矢印部分を叩く事になり、発射さ
れません。ファイアリング・ピンはイナーシャ・タイプなので、その後にセーフティを解除しても、ファイアリング・ピ
ンがプライマーに当たる事はありません。もしもファイアリング・ピン・ブロックが装備されていれば、その状態で
限りなく安全に携行できます。


明日に続く





4月7日 木
S&W M59をピックアップ

     

先月のガンショーで見つけ、書類手続きを済ませたM59ですが、本日無事にピックアップしました。

グリップは木製のが付いていたのですが、予めゲットしておいたナイロン製のオリジナルに速攻で交換しました。
やはりオリジナルが一番です。モデルガンではフレームがシルバーの物もありましたが、本物では基本的に黒
です。

真っ黒の初代M59と言えば、個人的にTVドラマ”スタスキー&ハッチ”のイメージが浮かびます。スタスキーは
左利きで、銃を上から鷲掴みにするハンドリングが印象的でした。何話だったか忘れたけど、意識朦朧のスタ
スキーが、力なくグリップしたM59を連射するシーンが記憶に残っています(てゆか、そこしか覚えていないw)。

MGCのモデルガンが出た時は、「絶対買う!」と意気込んでいたのですが、高校の射撃部でエア・ライフル射
撃を始めたので、M59を買う為の小遣いは、中古のバウ300Sマッチ(←懐かしい)に化けたのです。


     

昭和世代にとって、S&Wはリボルバーのイメージが強いので、これらの刻印がオートにあると違和感がありま
すね。フレームはアルミで、アルマイト処理(と思われるが、かなり被膜が厚い)艶ありブラックですが、剥げもな
く綺麗です。初代M59は公用で使い倒された個体が多いので、程度の良い物は意外と少ないんですよ。


          

悪評の分厚いグリップ!確かに厚い!ベレッタM92と然程変わらないのですが、丸みやクビレが無いので、余
計に太く感じるのです。後のモデルでは、バック・ストラップ(部品名インサート)を廃し、ワンピース・グリップとな
って握り心地が向上しましたが、それだったら私的に要らない(笑)。初代の、ぶっといイチモツが好きなんです。

構造はP38を参考にしただけあって、セーフティも似ています。但し、ファイアリング・ピン・ブロックが無いんです
よね。これはダサい。「無くても大丈夫」と判断したのかもしれませんが、これじゃあ「ワルサーの劣化コピー」と
言われても仕方ない。トリガー・プルなどの全体の出来栄えは、ワルサーのDAよりも遥かに上等なので、勿体
ないですね。

他にも、初代ならではの未完成な点や、基本的な欠点もあるのですが、その辺はまた追々・・・


     

ところで、このグリップを見てくれ。こいつをどう思う?」 「すごく・・・大きいです・・・」

・・・毎回同じネタでスマン。


ビアンキ#58です。M59(M39)専用なのでピッタリです。パドル・タイプですが、かなりシッカリとベルトに固定
されるので、不安なく抜けます。


ロングセラーのビアンキX15です。これはミディアム・サイズで、オートならフルサイズ、リボルバーなら4インチが
収まります。とりあえず、サイズさえ合えば何でもホールドするので便利ですね。バーチカル・タイプは、ホリゾンタ
ル・タイプに比べて若干抜き難いですが、スナップが外れて銃が落ちる心配が少ないので、一長一短でしょうね。





4月5日 火
デューティ・ホルスター

     

バレルを交換してコンバット・マスターピースとなったK38ですが、溢れ出るポリス臭に逆らう事が出来ず、サフ
ァリランド製のデューティ・ホルスターを買ってしまいました。カフ・ケースと弾入れ付きで30ドル!

これも子供の頃に欲しかったアイテムで、当時はJACと言うショップで本物を売ってたんですよね。しかし値段が
恐ろしく高価で、とても手が出る代物ではありませんでした。「そんな夢のアイテムが、たった30ドルのお値段で
貴方の手に!」って感じです。アメリカでは「ダサいマッポ用品」って感じで人気が無く、中古なら安く買えるんで
すよね。


     

これはサファリランドのモデル10です。サファリランドのデューティ・ホルスターは、分離した左右の革を縫製して
いるタイプが多く、前側(銃の上面が当たる部分)にも縫い目があるのが特徴です。ビアンキなんかは、前側は
折り曲げてありますからね。


          

日本ではサム・ブレイク(サム・スナップ)式が人気ですが、個人的にK38にはストラップ式が似合うと思い、これ
にしました。70年代まではコッチの方が主流ですよね。サム・ブレイクより若干タイム・ロスがありますが、スナッ
プ部分には鉄板が入っているので(サム・ブレイクと同様)、慣れれば素早く抜けます。言うまでもなく、コンシー
ル性は全く考慮されていないので、鉄板を挟んだ革によって、グリップ部分が腰から離れるようになっており、更
に低いポジションによって、抜き易さはピカイチです。ウェスタン・ホルスターに近い感覚ですね。


それにしても、最近はデューティ・ホルスターやベルトもナイロン製が多く、まあ、それも丈夫で使い易くて良いの
ですが、やっぱ趣味で楽しむなら革製ですよ。流行りのナイロン製タクティコウより、ビンテージの革ホルスター!
オッサンだなァ・・・





4月3日 日
本物&モデルガン

どんな風にしようか考えているんですが、何気なくトップエンドを交換できるか試してみました(笑)。結果、モデル
ガンのフレームに本物のスライドは、レール幅が若干違って無理でした。でも、イメージ的には良いですね。この
感じで進めたいと思います。ラバーグリップは、モデルガンはビアンキ風のが付いていますが、これはパックマイ
ヤー・シグネチャーが懐かしくていいな。

角型トリガーガードは個人的に嫌いなので無し。このモデルガンは、かなり私好みです(コマンダーなのが残念)。
フレームのクローム処理は幾ら掛かるかな〜?15年くらい前に頼んだ時は100ドルほどだったのですが、今は
倍くらいとられそう。賃金が上がらないのは俺の仕事だけだ・・・

今の私の立場は、トランプを応援するブルーカラー・アメリカ人の気持ちが良く分かりますよ。不法移民が奴隷の
ような扱いで文句も言わず(言えず)働くので、真っ当な賃金を要求する労働者は職を失います。まあ、私も昔は
不法移民だった時期があるわけですが、少なくとも正規移民になるべく努力はしましたからね。永住権取得に関
しては、メキシコ人の方が有利なのに、奴らは車の免許すら取りませんからね(笑)。バイクに乗る時は何時も気
をつけています(そんなのに当てられたら最悪なので)。

話が出たついでに、奴らは(最近は中国人も)、どんな手段でも何とか入国し、速攻でガキを作るんですよ。アメリ
カは、どんな事情でも国内で産まれた子供には国籍を与えるので、不法移民の子でもアメリカ人になります。そし
て、親が捕まった際には「子供と引き離すのか!」とゴネるわけです。まったく、図々しいと言うか、逞しいですよ。
でも、世界的にはそのくらいの太々しさが普通ですね。日本人が弱っち過ぎる(笑)。戦前に移住した日本人だっ
て、そこまでの図々しさは無かった筈です。でも、21世紀を生き抜くには、奴らを見習う必要があるのかも?


話を戻し、今度は本物のフレームにモデルガンのトップエンドを差してみました。スライドは入りましたが、バレルの
基部がダメですね。疑似ショートリコイルの部分が邪魔になっています。

ん?疑似ショートリコイルと言えば、マルシンの十八番では?特許切れ?パクり?MGCは本物とは異なる独自の
メカで、私は嫌いでしたが、このGMは良く出来ていますね〜!ファイアリング・ピンがライブなんだけど、これ合法
なのですか?私がモデルガンから離れたのは82年頃なので、数年でここまで進化したとは凄い!エアーソフトガ
ンに押されて衰退してしまったのが惜しまれます。





4月1日 金
新プロジェクト?

嫌、4月1日だけど嘘ネタじゃないよ(笑)。以前はエイプリールフール企画をやってたんだけど、もうメンドクサイし、
米国と日本では時差があるので、今一つタイムリー感が起こらないんですよね〜

     

ってなわけで、今度はコルト・ガバメントです。左は20年以上前に買ったシリーズ70で、5穴のポート・コンプを追加、
スライドにも穴を開けました。この頃は、道具が電動ハンドドリルしか無かったので、それでバレルに穴を開け、スラ
イドの穴はドリルと手ヤスリで仕上げた力作です。

しかし、当時はマズルブレーキの理屈を正しく理解しておらず、僅か5グレインのパウダーしか入っていない45ACP
では、苦労して穴を開けた割に、大した反動軽減効果は得られませんでした。IPSCシューターが重装薬・高初速の
38スーパーに鞍替えしたのは、(多弾数以外に)その辺の理由も大きいのです。

話を戻し、写真右はMGCのモデルガンです。これは80年代終わり頃の作品ですかね?その頃の私は、モデルガン
に興味が無くなっていたので良く知りません。私が知ってるのは80年代初めで、MGCやウェスタンアームズが、コン
バット・カスタムを発売し始めた頃ですね。当時は高くて買えず、ノーマル・ガバのフレームを、タミヤ・スプレーでシル
バーに塗ったけど、ホルスターから数回抜き差ししたら剥げてしまったと言う「お約束」パターンでした。

・・・どうも話が脱線ばかりして前に進みませんが、つまり!写真左のシリーズ70を、右のモデルガンのような「80年
代のコンバット・カスタム」にしよう!と言う企画です。以上です。話の本筋より脱線の方が長いと言うオチでした・・・


さて、M59のピックアップは来週ですが、相変わらずの先走りで、初代モデルのオリジナル・マガジンを購入しました。
別に予備マガジンが欲しかったわけではなく、カリフォルニアは10発規制があるので、規制前の10発以上入る中古
銃や骨董品などは、マガジン無しの状態で売られているのです(つまり買った銃にはマガジンが無い)。良心的な銃
砲店では、規制後の10発マガジンを付けてくれる場合もありますが、それにしてもまあ理不尽な話です。

写真右は、装弾数が規制される直前のパニック時(法施行の前夜12時まで銃砲店がオープンしており、ハイキャパ
シティ・マガジンが山積みで売られていたw)に、手当たり次第に買ったマガジンの一つです。今回、M59を買ったの
で丁度良かったのですが、これはモデル5900シリーズからのバンパー付きです。初期との互換性はあるのですが、
やっぱり本来あるべきバンパー無しが欲しい。そんなわけで、写真左が今回イーベイで落札した初代M59のオリジ
ナル・マガジンなのです。


全米向けなので、勿論10連発仕様となっています(赤円)。

・・・その筈なんですが、届いた品物を確認すると、気のせいか14発入る感じです(笑)。え?どゆこと??普通は、
リべットや詰め物などで、10発しか入らないんですけどね。まあいいか、気のせいだな。疲れてるんだよ俺。


          

バンパー以外は殆ど同じで、取り付け部分も共通。両者のフロアーを交換する事も可能です。どちらも純正で、S&
Wのロゴや文字が入っています。新しい方には、マガジンキャッチのスリットが左右に切られているのですが、銃の
方はアンビだったっけ?キャッチ入れ替えられるのかな?


つかさちゃんと経済学を考えるぬこ。「八重洲イブニングラボに行くんぬ」





直接来られた方の為に・・・ウェルカム!
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