1963年型 ダッジ・ダート

2012年の人類滅亡絡み(まあ、いろいろあったw)で買ったダッジ・ダートです。結局、人類滅亡
しなかったので(2013年1月現在)、何となく長い付き合いになりそうな山野楽器。







ユーロの香り

おめめパッチリの立体的なフロントマスク、野暮ったいサイドビューなどなど、個性的スタイルです。
ダートは1963年、中型からコンパクトサイズに移行しました。サイズの点以外でも、何となくヨーロ
ッパ的な匂いを感じますが、実はこの車、デザインにカロッツェリア・ギア(イタリア)が関係していま
す。クライスラーは63年に試作ガスタービン車を作るのですが、そのボディ・ビルダーがギアだった
のです。ガスタービン車とダートは、サイズやフロントマスクがそっくりです。試作に終わったギア・
デザインのタービン車の面影が、このダートに残されたのでしょう。ヘッドライトを大きなベゼルで囲
む「おめめパッチリ」スタイルは、当時のダッジ・バンなどにも見られますね。







当時としては丸っこいサイドビュー

60年代は「カクカク」したデザインが主流なのですが、このダートは70年代に主流となる丸味を帯び
た感じも随所に見られます(クォーターパネルのボリュームなども)。2ドアだと、ケツを上げたホットロ
ッド・スタイルも似合いそうですね。

このダートは2ドア・セダンなので、ドアに窓枠が付き、クォーター・ウィンドウとの境目にピラーが立ち
ます。ハードトップ仕様は、それらがありません。この辺は好みの問題ですが、マニア的にはピラーが
立った2ドアセダンの渋さが絶対ですね。現存数もハードトップより少ない筈。私はフルサイズカーに
関しては「4ドア派」なのですが、Aボディに関しては2ドアかな?サイズが小さいので、4ドアはあまり
にもファミリーカーっぽくなってしまいます。

それにしても・・・6〜70年代の米車はかっこいい。惚れ惚れする。こーゆー車に乗ると、最近の車は
買う気が起こりません(私的に)。








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