テイクダウンの際に弾薬は?

先ず、マガジンチューブ内の弾薬ですが、分離部分(矢印)には弾薬が収まっていますので、
マガジンに装填された状態では分離は不可です(バレルを90度捻る事が出来ない)。テイク
ダウンするには、全て撃ち切ってしまうか、レシーバー両サイドのボタンを押してチューブ内の
弾薬を全て抜く必要があります。

また、チューブマガジンはレシーバーと結合されて初めて機能しますので、分離されたバレル
・アッセンブリ(マガジン)に、予め弾薬を装填する事も不可です。

このテイクダウン機能は、あくまでも運搬時の便利性を狙った物で、戦闘能力を考慮した物
ではありません。







では、チャンバー内の弾薬はどうか?御覧の通り、チャンバーにシェル(実弾及び薬莢)が
あっても、バレルを90度回転させるには支障ないので、テイクダウンが可能です。写真は
薬莢をチャンバーに残したまま、テイクダウンさせました。危険なので行いませんでしたが、
実弾でも可能です。この状態でも、ケースリムはホールドされているので(後述)、発射が
可能です!撃ったらどうなるのかな〜?(笑)







バレル(及びチャンバー)が無いのに、何故ケースが保持されるか?御覧の様に、内部に
ワッシャー状のリングが嵌っており(芋ネジで固定。分解可能)、ここでリムを保持します。
何故、チャンバーを一体物にしなかったのか?私も分かりません。ヘッドスペースの精度
を確保できなかったのかな?う〜ん・・・







オマケ

質問される前に答えてしまうおうシリーズ?

キャリアー(ロッキングも兼ねて、弾薬を持ち上げている大きなブロック)の横に付いている、薄い
鉄板状のパーツは何なのか?私もこの銃を手に取るまでは「何なのかな?」と思っていました。
パーツ名は「カートリッジ・ガイド」なのですが・・・

写真2を御覧下さい。キャリアーがカートリッジを押し上げる動作に先行して、先ずガイドが上に
上昇します。こうする事で、カートリッジがエジェクションポートから飛び出る(もしくは落ちる)のを
防いでいるのです。実際イジェクションポートを下に向けてポンプした場合、このガイドが無いと
弾薬が落下してしまいます。イザという時にそれでは困りますからね。

ガイドは、ボルトが前進する際、マイナスネジの突起にぶつかって押し下げられます(写真3)。
なのでボルト前進の邪魔をする事はありません。そしてキャリアが完全に持ち上がってロッキン
グされると、定位置(写真5)に。

追記
ちょっと説明が足りなかったかな?このガイドは、キャリアとは扇状の関係になっており、写真1
では、扇子を広げるように、キャリアが最下部に、ガイドはレシーバーの位置に残るのです。な
ので、次にキャリアーが持ち上がった時には、ガイドの方が先行して上がって来る訳ですね・・・
・・・良く出来ていますね〜







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